Interview!
みなさま、お久しぶりでございます。
門下の小野裕美です。
またの名を、本当に役に立つのかわからない管理人見習いヲノピロと申します。
(今のところ、迷惑をかける事はあっても役に立つ事は全くしておりません。)
さて、桜のつぼみも膨みいよいよ咲こうかという頃
この春から大学に進学する4人の可愛い女の子たちに、今までの半生、これからの人生、
そして音楽との関わり方について突撃インタビューをして参りました!
みなさま・・・・
☆☆ご卒業&大学進学、本当におめでとうございます☆☆
ところで。
みんなピカピカの平成生まれの女の子
青春時代が、まさに失われた10年にドンピシャリだった筆者からすれば、
今の女子高生の世界はアゲアゲの未知の世界
わくわくしないわけがありません。
まずは4人の紹介から始めましょう。
紹介内容は上の4人のお嬢様方の顔写真をクリックしてくださいね!
(ネットでの実名公表を避けるために愛称でのご紹介です)
・・・★
紹介文を書きながら、改めて4人ともステキな女の子だな~とヲノピロは再確認。
こんなキラキラの彼女たちから一体どんなお話を聞く事が出来るのかしら・・・
早速始めましょう!!
ヲノピロ:まず、何歳からピアノ始めたの?多喜先生の所へ初めて来たのはいつ?
ピアノはグランドピアノ?アップライト?
姐さん:ピアノ始めたのは7歳からで、先生のところへは高校2年生からです。
多喜先生のところに通うようになってグランドピアノを買いました。
さおりん:3歳から始めました!最初は母親に習っていたのですが、親子だと衝突が多くて・・・。
小学校6年生から多喜先生のところにお世話になっています。
実家はグランドピアノです。
さーちゃ:2歳からです。私も母親に習っていて5年くらい前から多喜先生にお世話になっています。
不思議なご縁で、先生の出演されているコンサートを聴きに行き、その時泊まった
ホテルが、なんと先生と一緒だったんです~。会場から結構離れていたので驚きました!
私もグランドピアノです。
ゆこりん:ピアノ始めたのは6歳からで、中学校1年生から多喜先生とも親交のある
中澤朋子先生に習っていたのですが、高校三年生の時に、中澤先生の紹介で
多喜先生にお世話になる事になりました。
私の家はアップライトなのですが、音大受験が決まってからは、しょっちゅう
中澤先生のお家のグランドピアノをお借りしていました。
ヲノピロ:ねぇねぇ、ここだけの話、多喜先生の最初のイメージってどんな感じだった!?
(もちろん先生はニコニコしながら目の前に)
姐さん :絶対にウラがあると思った(一同、大爆笑)
ボス的な存在というか・・・。
ニコニコされているけど、その笑顔が、優しさが恐かった
さおりん:おっとりして、やりやすかった
さーちゃ:目がキラキラしてる☆笑うとカワイイ
たしかに。先生の可愛らしさにヲノピロは騙され、最近まで先生のお年は
40代前半
だと信じきっておりました。(多喜先生門下は年齢不詳の宝庫★
ゆこりん:実は・・・敬語の練習してました。
すごい先生だと聞いていたので、ちゃんとしゃべらなきゃ怒られると思って
(一同、その可愛らしさに大爆笑)
でも実際はすごく優しくて安心しました~
結構皆々様、「The ざぁます教師!」的なイメージ持っていたようです♪わかるわ~♪
(ちなみにヲノピロも、ピアノ以外の話をしたら怒られると思い、一年半もマジメな仮面を被り続けていました。)
ヲノピロ:で、次の質問なんだけど、ピアノ辞めたい!!辛い!!って思ったことはある?
さおりん:ありますよー!
母親に教えて貰っていたので、親子なだけに遠慮しないから口も手も出るし、
もっと出来るはずっていう感情もあったみたいだし、発表会は期待されるし・・・。
なので反発して辞めたい!って思ってました。
でも、ラヴェル弾くようになって、ピアノ楽しいって思うようになりました。
ラヴェルって和音がすごく綺麗でイメージ湧きやすいんです。
フランスもの大好き!
ヲノピロ:さーちゃもお母様に習っていたんだよね?どうだった?
さーちゃ:私もさおりんと同じ思いしてますよ~。やっぱり母親に習っているのは、
それだけで大変!
でも、ピアノが嫌になったのは、中1~中2にかけて英語が好きになってもっと勉強
し た い と思ったからです。
中3位からバッハを弾いたりしてまた好きになりました。
ゆこりん:私は、とにかく受験が辛かったです~。
あとは、ピアノを始めた頃は、ただ好きだから弾いているっていう感じだった事もあって、
かなり適当だったんです。だけど、弾き続けているうちに、もっと色々な事を学びたい!
って思うようになって・・・物足りなくなったというか意識が変わったというか・・・。
そういうジレンマが一時期あったのですが、中澤先生に習うようになって、さらに好きに
なりました。
やっぱり一度は辛い!辞めたい!という文言が頭の中をよぎるようです。
でもその時期をバネにして、自分の意思で音楽を真剣に続けているのはすごい★
ヲノピロ:ちなみに音大受けようと思ったのっていつ頃?そのきっかけって?
さーちゃは、なんで音大志望から一般大に志望を変えたのかな?
姐さん:中学生の頃から音大に行くって決めてました。一般大学は考えませんでした。
興味があるのが音楽で、吹奏楽部の顧問になりたかったんです。
サックスよりピアノを選んだのは、中学生くらいからピアノが楽しくなって、合唱とか
いろんな伴奏引き受けているうちに、ピアノに決めてました。
昭和音大に決めたのは、学校見学に行った時に楽しそうで。
他の大学も見に行ったのですが、みんな真面目そうで、ここは私のいる場所じゃないと
思いました。
さおりん:3歳の頃から作曲家になりたいって思っていて、その頃から音大に行くつもりでした。
最初はピアニストになりたかったんだけど、母親と話しているうちに自分には無理だと
思って・・・。ピアニストが無理なら作曲家だ!って。
昭和音大に決めたのは、去年の7月です。
クラシックだけではなくてバレエ音楽もポップスも勉強できる唯一の音大だったからです。
私は音楽で就職したいのですが、その為にはデジタル打ち込みなど現代の音楽を
勉強しなければならなくて・・・だから専門学校も考えたのですが、やっぱりクラシックも
きちんと勉強できる音大がいいなと思いました。
ゆこりん:中学校2年生くらいから漠然と音大行きたいな・・・と思っていました。
中学の時に大好きだった先輩(中澤先生門下)が東京音大に行ったのに憧れて★
東京音大ではなく昭和音大を希望したのは、昭和音大に多喜先生がいらっしゃるから♪
そして、昭和音大の方が楽しそうで少人数ですし、家からも近かったんです。
さーちゃ:私は高校2年生の終わりに一般大へ進路変更しました。
日本語教師になりたかったんです。もともと英語も好きだったのと、現代の日本では、
外国人の働き手さんというのはとっても重要で増えてきていますし。
早稲田の教育学科には、「企業内研修」という授業もあるのでとても楽しみなんです!
実はヲノピロはとてもびっくりしたのですが・・・。
彼女たちはとても明確なビジョンを持って進路を決めておられます。
今の世の中、猫も杓子もとりあえず大学に行っておこう!という風潮の中で、
彼女たちのように選んだ理由と目的がはっきりしているのはとても素晴らしい事だなぁと
思いました!
ヲノピロ:ところでコンクールって受けた事ある?どう思う?
姐さん:実は私、コンクールって好きじゃないんです・・・。
コンクールの意味とか意義はとても良くわかるんですけど、「場」とか「雰囲気」が
好きじゃないです。
さおりん:小6と中1の時に受けました。
コンクールの緊張感ってとても大切だと思うんですが、評価ばかり気にしてしまうのは
良くないと思います。付き合い方が大事ですよね。
さーちゃ:私は6歳~17歳まで受けていました。
音楽を専攻するのは辞めましたが、コンクールは受け続けたい!と思っています。
ゆこりん:実はコンクールを今まで受けた事がないんです。
でもこれから受けてみたい!自分の実力を試したいです!
ヲノピロ:さすが!大学に対してもちゃんと考えがあるように、コンクールに対しても自分の意見を
持っているのね!エラすぎる!!
みんなピアノに真摯に向き合っているよね。
そうなると、ピアノに取られる時間も多くなってくるとおもうんだけど、ピアノの為に
我慢した事ってある?
姐さん:高校生のときは遊びませんでした。バイトもしなきゃいけなかったし・・・。
高1の頃から、朝の6時から9時までコンビニでバイトしてたんです。
学校から帰ってきたらピアノの練習してました。
さおりん・さーちゃ:遊びませんでした。
ゆこりん:携帯使うのを我慢しました。携帯使うと気になり始めて時間を取られてしまうので・・・。
電源を切っていたので、その為に、多喜先生と連絡取れなかった事もありました。(笑)
やはり・・・
何かを成し遂げる為には我慢しなきゃいけないところは絶対ある!!
という事のようです。
目標があるから頑張れる!!やり切れる!!
とも言えますが☆
若い方々が目標を持って頑張っている姿というのは見ていてとても気持ちがいいものです。
・・・続いて、音大を目指しているお子様・お母様方が一番気になるところを聞いてみましょ~。・・・
ヲノピロ:大学受験に向かって、練習時間って変わってきたかな?
姐さん:おもいっきり変わりました!
小学校・中学校の時なんて練習なんてしませんでした。(笑)
初見でレッスンに行くのが普通で、良くても、直前に1時間くらい。
そんな感じでも先生に褒められたりして・・・
(ゆこりんも賛同。「だから余計に練習しなくなるの~笑」)
高校に入ってからは1年の時はそれまでと同じでしたが・・・
2年生になってからは、平日6時間、休日10時間弾くようになりました!
さおりん:私は、小学校・中学校の頃は1日2時間、高校に入ってからはまちまちになってきました。
高校に入ってからは、バンドもやっていたので・・・その練習もあったりして。
気晴らしで、オーケストレーションしながらピアノ弾いたりしてました。
オーケストラと言えば、ベートーベンのオーケストラのスコアは本当にすごいんです!
私は、そのスコアを見てからベートーベン大好きになりましたもん!
使ってる楽器の数は多くないのに、あんなに重厚な音が出てきて・・・。
しかもベートーベンは、ピアノ曲も全部オーケストラなんです!
(一同、さおりんの分析力に感嘆のまなざし・・・)
さーちゃ:私の場合は、他の方と逆ですね~。
小学校の頃は毎日1時間くら弾いて、4年生くらいからは、夏休みとかは5時間くらい
弾いていました。
でも、中学校に入って2年間位は英語の方がおもしろくてあまり弾いてないです。(笑)
3年生になった頃から、また弾き始めて2時間くらい。
高校生のときは3時間位ひいてました。
でも、3年生になって一般大希望に変わってからは勉強が忙しくなって。
ピアノ弾かなくなって、手の感覚が気持ち悪くなったりもしました~。
早くピアノ弾きたい!って思いました!
ゆこりん:姐さんと結構一緒です。(笑)
小学校の頃は、レッスン前に1時間で、中学校入って中澤先生にお世話になるように
なってからは1日1~2時間くらい練習するようになりました。
高校に入ってからは、まとまって練習するのが難しくなってきたので、
タイムスケジュールを組んで練習時間をちょこちょこ作って積み重ねてました!
ヲノピロ:練習する時の流れってどんな感じ??
全員で:時代順!!
もう少し詳しく聴きたいな~。
姐さん:大体、スケール→バッハ→ジーグ→モーツァルト・・・って流れていきます。
ゆこりん:ハノンを1~20、1~30、スケールって一通り弾いて、(コレ、結構な重労働ですよね)
その後、バッハを先生の言う通りに弾いて、(コレ、さらに重労働ですよね)
それからショパンのエチュードを歌いながら弾いてました!(なんていう頑張り屋さん!!)
ヲノピロ:進路について、お父様はなんておっしゃっていたの??
姐さん:父は、微妙に音大進学については反対していました。
やっぱり音楽の道というのは、厳しい!っていう考えがあったみたいで。
一般大学で英語を勉強して翻訳家になって欲しかったみたいですよ。
でも、父自身も大学のときにジャズトランペットを演奏していた事もあって♪
最終的には「頑張りなさい!」と言ってもらえました。
さおりん:とにかく音楽を続けて欲しかったようです。
私の父は和太鼓を叩いていて・・・私も小さい頃から太鼓買いに行くのに付き合ったり
していました。
家には中が金箔張りの和太鼓があるんですよ~。
金箔張りだと、音が良くなるんですって!
さーちゃ:音大に行って欲しかったみたいです(笑)
どうやら、音大生の雰囲気が好きなんですって!
だから、ほら、ね?母も音大出身でしょ?(笑)
(その微笑ましさに一同和み~♪)
ゆこりん:うちの父も音大に行く事はとても理解がありました!
ずっと同じものを追求して習い続けているのがエライって・・・。
ただ、音大は学費が安くないので、「パパも頑張るから、ゆこりんも練習頑張るんだよ」
って笑いながら言ってました。(笑)
実は、父は昔、ドラムを叩いていたんです。
だからうちにはドラムセットがあって・・・。
でも、太鼓やシンバルってかさばって収納するのが大変なので、
各部屋に一個ずつとか、分散してしまってあるんです。
なるほど。
お父様も、音楽と深くて素晴らしいお付き合いをしているのが良く伝わってきました!
音楽を続けるのには、お母様はもちろんの事、お父様の深い理解も必要なのね~と
改めて再確認☆
ヲノピロ:じゃあ、最後の質問!
大学生活への抱負と、将来の夢について教えて下さい!
姐さん:友達100人ほし~い!!(4人全員大きくうなずく)
とっもだっち100人でっきるっかなっ♪って歌あるじゃないですか~。
まさに憧れです。
音楽では、アンサンブルやりたいです。管楽器とのアンサンブルもいいですよね。
将来は、演奏しながらピアノの先生になれたらいいなと思っています。
多喜先生が憧れです☆
さおりん:私は、大学生活が2年間しかないので、出来るだけ勉強したい!
そして常に作曲をしていきたいし、作曲したものを色々な人と演奏したいです。
やっぱり、色々な方との出会いにワクワクしています。
さーちゃ:私は、日本語教師として、外国から日本に仕事をしに来る人をサポートしたいです。
言葉が通じなくても音楽を通してコミュニケーションしたいな~と思っています。
ゆこりん:私も、音楽を徹底的に勉強したいです!
そして色々な人と輪を作って関わりたいと思っています!
ん~みなさん希望に燃えていらっしゃるようです。ス・テ・キ
ヲノピロは本当にびっくりしたのですが、多喜門下の4人の女の子たちは、
私の考えていた現代の若者像よりはるかにしっかりした大人な考え方の持ち主で、
日本もまだまだ捨てたものじゃないわねっと嬉しくなってしまいました♪
きっと、鋭い感性を持った演奏家、そして優しい先生になる事でしょう
そこで、個性豊かな4人の彼女たちの今後の演奏とご活躍を祈願しつつ、
このインタビューを〆たいと思います。
よーっっっっ ポンっっ
最後に、桜のつぼみが膨らんで来た頃に行ったインタビュー、私の仕事の都合により、
葉桜が満開になるまで皆様にお伝え出来なかった事を心よりおわび申し上げます。
すみませんでした~
編集後記
実はですね、ここには書けないような恋バナやら内緒の話とか、
みんなの素敵な青春秘話テンコモリだったんでございます。笑
みんなのおかげで大いに盛り上がり、とても楽しいインタビューとなりました。
彼女たちはとても優しくて気立てがよくて、素晴らしいお嬢さん達です。
インタビューが終わってぼちぼちお開きとなるころ、卒おめお嬢たちから
サプライズ・プレゼントが!
みんなでお金を出し合って買ってくれたらしいのです(涙)
姐さん、さーちゃ、ゆこりん、さおりん!かわいい贈り物をありがとうね。
楽譜おさえるやつ、ありがたく使ってるよー!
(実際は長風呂のときのマンガ用に使ってるんだが。笑)
公開が大変遅くなってしまったことを心からお詫びするとともに
これからもキラキラ楽しい大学生活をおくれるよう祈っています。
また管理人と遊んでくださいねー!<若者好き




