2009年ピアノの集いの模様
2009年ピアノの集い。
別名「拷問発表会」と密かに名付けられ、恐れられている1年に1度の門下生参加必須イベントが2009年も昭和音楽大学百合ホールにて行われました。小学生から大人、大学で副科ピアノを選択されている方まで、様々なバックグラウンドをもつ生徒がピアノを通じて集います。
ピアノソロが続く中、副科ピアノを学ぶ音大生達の専攻楽器を用いたアンサンブルタイムなども含め、2009年も7時間を超える超ロング発表会となりました。




なぜ拷問発表会と呼ばれるかと言えば、アレです。アレ。
聴く側に課される『応援メッセージ』という名の必須レポート。
参加者は全員が全員の演奏を聴き、一人ひとりに感想なり応援のメッセージなりを全員分書かなければなりません。
小学生も大人も全員が7時間-8時間の演奏を聴き続け、メッセージを書き続けます。
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出演者から出演者への『応援メッセージ ! 』
今年も『応援メッセージ』を用意しました。出演者同士でお互いの演奏を楽しみながら、短くても構いませんので応援のメッセージをお願いします。本人のコメントを参考にしながら、曲のこと、ステージマナーのこと、姿勢のこと、音色のこと、雰囲気のこと、またドレスのこと、どんな事でも結構ですので( 絵を描いても良いですよ ! )一人でも多くの人の演奏を聞いて、励ましになるような言葉を書いてください。終演後スグに提出して戴きます。寄せられた全てのメッセージは、後日お渡しします。紙を切り取るので線からはみ出ないように気をつけて。サインも忘れずに書いてくださいね。演奏者の「良いとこさがし」今年も楽しみましょう !
2009年10月18日(日) 多喜 靖美
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長時間きちんと聴き続け、全員分のメッセージを書いた小学生Hちゃん
発表会終了後は
先生がそれぞれに切り分けて、発表会後のレッスンの際に写真とDVDと一緒に
メッセージの束を本人に渡してくださいます。
笑えるメッセージ、泣けるメッセージ、イラスト入りメッセージなどなど
個性あふれる文体で温かい言葉が溢れ、毎回大切な思い出となっています。

が、しか~し!!!
聴き続けて書き続けるのがこれまた大変なんですよね~。
メッセージを書くには真剣に聴かなければなりません。
最初から最期まで休憩時間を除き、7-8時間聴きながらペンを走らせます。
発表会終了後はみなさん廃人のように疲れきっているのが
このピアノの集いの大きな特徴といえましょう。笑
ああ、また今年もあと8カ月でやってくるよ・・・と遠い目で
昨年頂いたメッセージの束を握りしめる管理人なのでした。笑
不思議なもので、
大変だよ~、拷問だよ~と愚痴りながらも、
メッセージを書くことも頂くことも嬉しく、終わったあとは心地よい疲れと
学んでゆく力の一部になっているところが多喜先生マジックかなと。
どんなに大変か十分解っておられますが、だからこそ先生はこのスタイルを
これからも譲られることはないだろうなと思います。
発表会後の多喜先生からの門下生へ向けたメッセージ。
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『ピアノの集い』参加者の皆様へ !
新型インフルエンザの流行で開催自体が危ぶまれた『ピアノの集い』でしたが、無事に終了することが出来ました。体調不良の方、激務に追われて出番直前まで演奏を拒んでいた方、等々、例年以上に気を揉みましたが、フタを開いてみると、全員が出席。一人一人が、今精一杯の素晴らしい演奏を披露して下さいました。客席のいつもの定位置(ホールが替わっても)で全員の演奏を、その方と出会った時のことや、この一年のレッスンの様子を思い出し、感慨に浸りながら聞きました。『定点観察』ならぬ『定点観聴』。皆さん驚くべき成長です。そして、何て皆さん個性的でしかも美しい音で奏でるのだろう・・・、と自画自賛。(笑)
さて今年も『出演者から出演者への応援メッセージ』、お疲れ様でした。「良いとこ探し」しながら聞くと、長い演奏時間もアッと言う間に感じられるのでは ? 私も皆さんが書いたメッセージを読みながら「そうそう ! 」と共感したり「言われてみればそんな魅力もあったんだ~」と気付かなかった演奏者の「良いとこ」に感嘆したり、再び皆さんの演奏を思い起こすことが出来ました。演奏しているご本人は「あそこを間違えた」「ここが思うように弾けなかった」とあちこちのマイナス面が気になるところでしょうが、これを読む限り、私が常々言っているように、「人のお話しを聞く時に、内容が素晴らしければ訛りや言い間違えなど全く気にならない」のと同じだな、と改めて思いました。今年からピティナのアドバイザーを務めるようになった松本あすかさんと「もっと長い時間コメントを書いて、しかもトークコンサートで演奏もする『ピティナ・ステップ』の方が数倍大変よね ! 」とお話ししたのですよ。と言う訳で、この『ピアノの集い』でのイベントは当分続ける予定ですので、皆さん来年もお楽しみに !
2009年10月末日 多喜 靖美
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思ったとおり、
多喜先生は今年もやる気まんまんでゴザイマスよ。(涙目)
門下の皆様、2010年も拷問発表会『ピアノの集い』も
とりあえずペンを握りしめ、元気にお会いしましょうね。(トホホ~)
管理人noanoa

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